「一時の快楽のために…」
「なんでゴムを…」
「後悔先に立たず。」
あなたは今こんな心境かもしれません。私もそうでした。
同僚との飲み会の後、酔った勢いで夜の店に連れていかれ、愛蜜したたる果実の前に抵抗できず、ゴムも使わず…
それから2年ぐらいずっとひっかかってました。
「枕を交わした彼女がもしエイズ(HIV)だったら…」
「最近風邪気味が続くような…」
エイズ(HIV)検査キットを使おうと思ったキッカケ
キッカケは単純で結婚を控えていたからです。もし、もしも私がエイズだったら、結婚した彼女に迷惑をかけることになります。それだけは絶対に避けたかったので、結婚前にエイズ(HIV)の検査を受ける決心をしました。
しかし…
病院に行くのは恥ずかしい(抵抗がある)。
インターネットで調べてみると検査キットで、病院に行かずにエイズ(HIV)の検査ができると。
というわけでエイズの検査キットを使ってみました。
エイズ(HIV)検査キットの流れ
検査キットはAmazonで購入できます。上の画像からもわかるとおり、パッケージだけでは中身がわからないように工夫をされております。家族と同居されている方でも、万が一ダンボールを開封されてしまってもエイズの検査キットということはわからないようになっておりますのでご安心を。
病院に行かずに検査ができるのか最初は眉唾でしたが、流れは以下のとおりです。
- 検査キットを購入
- 検査キットを使用して採血(1滴ほど)
- 採血した血を専用のシートに塗り付ける
- 送付
- 検査結果がメールで届く
少しだけ勇気がいったのは②の自分で採血するところです。
座薬のような形の器具が入っており、膨らんでいるところ押すと一瞬だけ針が出てきて、それで指先に傷をつけ採血をします。当然ですが自分で自分を傷つけた経験がなかったので、いい年をした男ですがなかなか踏み切ることができなかったです。

検査結果
検査結果は検査キットを返送してから2日ぐらいで登録しているメールアドレスに届きました。
メールが届いているのを仕事の昼休み中に気づき、その日は仕事になりませんでした。家に帰って、少し落ち着いてからメールを見ることに。
あのハラハラは大学の合格発表の比ではありません。
正座でスマホを操作、結果を見ることができる専用のサイトへ。
…
”陰性(感染していない)”
ホッ
思わず脱力して、スマホを落としてしまいました。
エイズ(HIV)検査キットを使った感想~まとめ~
エイズの感染に心当たりがある人はずっともやもやしていると思います。生活している時にふっと不安に襲われていると思います。私がそうでしたからわかります。
でも、やってしまったことは後悔してもどうにもなりません。
私は医者でも専門家でもないので、偉そうなことを言うつもりはありません。
「ひょっとしてエイズに感染していたら…」と思う恐怖はわかりますが、検査を受けずにもやもやするのは無駄に心をすり減らすだけです。
少なくとも私はエイズの検査を受けることにより、長年悩まされていた感染の恐怖、もやもやを解消することができました。
検査キットを使えば病院に行かずに、誰にも会わずに、誰にもばれずにエイズの検査を受けることができます。